Schedule Board 良くある質問と回答(Q&A)
No.1
「ファイルの形式が正しくないか、ネットワークにログオンしていないため、開けません」というエラーが出ます。
No.2
エラーが発生します/Runtime Errorになります/「問題が発生したため、xxx を終了します」と出ます/「不正な処理」が発生します/「一般保護違反」が発生します
No.3
シェアウェアのライセンスは、サーバーにプログラムファイル(exe)を置けば1つですみますか?
No.4
「致命的なエラー'1'が発生しました」
「インデックスxxxxのスケジュールに不整合が発見されました」
というエラーが出ます。
No.5
Schedule Board で、他の事業所(支店など)とデータの共有ができますか。
No.6
グループの表示順序を変更できませんか。
No.7
起動時に、「!」だけでメッセージの書いていないエラーが出ます。
No.8
線表の部分に、グリッドも表示されません。デスクトップがが透けて見えたり、上に重ねた別のウィンドウをどけてもその内容が残ってしまいます。
No.9
Calendar Viewをインストールしましたが、カレンダー表示モードが使えません。
Schedule BoardからF9キーでCalendar Viewが起動できません。
または、F11キーでProject Boardが起動できません。
No.10
左上についている広告バナーは、どのくらい頻繁にインターネットにアクセスしているのですか?
No.11
「httpb.dllが見つかりません」というメッセージが表示され、起動できません。
No.12
メンバーを誤って削除してしまいました。復活する方法はありませんか?
No.13
Schedule Board が最大化以外の状態で表示されなくなってしまいました。
No.14
Schedule Board を開こうとすると、パスワードを求められます。
または、スケジュールを登録しようとするとパスワードを求められます。
No.15
有料でもかまわないので、追加して欲しい機能があります。
No.16
起動に異常に時間がかかることがあります。スケジュール登録時に異常に時間がかかることがあります。又は、フリーズしてしまうことがあります。
No.17
ダウンロードしましたが、解凍ができません。実行するとエラーがでます。
No.18
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールしようとすると、「えいご漬け(体験版)」のインストーラーが起動します。
No.19
「typicals.datが見つかりません」「無題なファイルは不正なパスを含んでいます」などのエラーが頻繁に出る。
No.20
Project Boardで、「致命的なエラーが発生しました」と表示され、そのあとは正常に動作するのですが、解決方法はありますか。
No.21
シェアウェア登録のパスワードが送られてきましたが、異常に長く暗号のようで、個人情報が漏れたりしないか心配です。
No.22
Calendar Viewのアンインストール方法は?
No.23
Calendar Viewで、全メンバーの表示はできますか?
No.24
Schedule Boardが広告を表示するせいで、セキュリティ上の問題はありませんか?
No.25
広告バナーを取り外したいのですが。
No.26
Schedule Boardの「お知らせ機能」をもっと充実させて欲しい。
No.27
エクスポートしたデータをインポートできない
No.28
Project Boardで、線表丸ごとコピーを行いExcelに貼り付けると、文字が上下反転する。
No.29
Calendar View 等の有料ソフトを以前購入しましたが、社名やメールアドレスの変更に伴う手続きは必要ですか。
No.30
Web キットが、IIS 6.0で動作しません。
No.32
「スケジュール情報ファイルが、他の人または他のプロセスによって編集中です。しばらくしてから、もう一度試して下さい。」とメッセージが出、新しいスケジュールが書き込めません。
No.33
「Schedule Board Webキット」のライセンスは使えますか。
No.34
Schedule Board(Web版)を利用すると、インターネット経由でスケジュールが見えますか。
Schedule Board(Web版)を利用すると、事業所間や、外出先からスケジュールが見えますか。
No.35
Schedule Board(Web版)は、携帯電話から利用できますか。
No.36
起動時に開くグループファイルを設定する方法はありますか。
起動時に、グループを開かない状態で立ち上げることはできますか。
No.37
「エラー(E2082)が発生しました。タイプ別色情報ファイルの読み込みに失敗しました」と表示されます。
No.38
グループを削除する方法は?
No.39
サーバーマシンまたは共有フォルダを変更する(データを移す)方法は?
No.40
何人ぐらい(PC何台ぐらい)の規模で利用できますか。
No.41
「グループファイルの形式が正しくないため、開けません。(予期せずファイルの終わりに達しました)」というエラーが表示されます。
No.42
Schedule Board(Web版)は、64bit版のWindows Server 2008 で使えますか。
Schedule Board(Web版)は、64bit版のWindows Server 2003 で使えますか。
No.43
過去のデータを削除する方法を教えて下さい。
No.44
スケジュールが登録できません。
スケジュールが登録できたように見えても、[最新の情報に更新]や、グループを開き直すと、登録したはずのスケジュールが存在しません。
No.45
見出しの幅(線表と見出しの間の境界線の位置)が、保存されず、次回起動時に復元されません。
No.46
Calendar View、拡張キットの使用PCを変更するにはどうしたら良いですか。
No.47
Schedule Board Web版 に 無料版があったと思うのですが?
No.48
スケジュールの開始時刻・終了時刻に、毎時05分、25分、35分、55分が指定できません。ドラッグしても、20分の次が30分になってしまいます。
No.49
「スケジュール情報ファイルに書き込みモードでアクセスできません。ファイルが存在しているか、書き込みの権限があるかなどを確認してください。」と表示され、スケジュールの登録等が出来ません。
No.50
英語版はありますか。英語版Windowsで使えますか。
No.51
文字化けします。文字が??????で表示されます。
No.52
グループ名の変更方法は?
No.53
一覧表をブラウザで表示する機能が、機能しません。
No.54
[Windowsアドレス帳]「この連絡先グループを開くことができません。連絡先グループはWindowsアドレス帳フォルダ内で開く必要があります」というようなメッセージが出る。
No.55
グループファイルを誤って削除してしまいました。復活する方法はありませんか?
グループファイルが壊れてしまいました。復活する方法はありませんか?
No.56
12月23日が祝日表示される問題の解決方法
2023年12月23日を土曜色表示する方法
No.1 |
「ファイルの形式が正しくないか、ネットワークにログオンしていないため、開けません」というエラーが出ます。
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後者の「ネットワークにログオンできていない」可能性が高いです。開こうとしているグループファイルを確認して下さい。起動時にグループを開く設定になっている場合は、メニューの[ツール]→[設定]のところで指定されています。また、ショートカットのプロパティで引数に指定されていることもあります。これらのファイルのあるフォルダを、エクスプローラで覗くことができますか? 覗けない場合は、そのサーバーに接続できていません。ネットワークの設定、サーバーの権限などを確認して下さい。
確実にグループファイルが見えている場合は、ファイルが壊れている可能性もあります。この場合は、バックアップしていたグループファイルがあれば、そちらに差し替えてご利用下さい。バックアップしていない場合は、新たに作り直すなどして下さい。
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No.2 |
エラーが発生します/Runtime Errorになります/「問題が発生したため、xxx を終了します」と出ます/「不正な処理」が発生します/「一般保護違反」が発生します
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これらは様々な原因で発生するもので、この報告だけを頂いても原因の解明はできません。恐れ入りますが、下記のようなことを確認し、基本的にはお客様にて切り分けで解決して下さい。
弊社に問い合わせる場合には、下記の調査結果添えてお問い合わせ下さい。ただし、当社で再現させることができず、解決できないこともありますのでご了解下さい。
(1) 最新バージョン(特にver 3.57以前の場合)に上書きインストールして、改善するかをご確認下さい。バージョンアップしても、スケジュールのデータは失われません。1台だけがバージョンアップしても、運用に差し支えありません。また、最新バージョン以外で起きているこの問題については、当社での検証や回答は致しかねます。
※休日設定をカスタマイズしている場合は、休日情報 Holiday.txt の上書きはしないでください。
(2) どのような操作をしたときに起きますか。起動時であれば、ウィンドウが表示される前ですか。表示後、何秒ぐらいで起きますか。
(3) どのぐらいの確率で発生しますか。100%発生しますか。
(4) 他の人のマシンでも起きますか。全てのパソコンで起きますか。一部のパソコンですか。
(5) いつから起こるようになりましたか。
(6) 特定のデータファイルについて起きますか。あるグループファイルを開いたときだけ起きるなら、データファイルの破損が原因です。起動時にファイルを開く設定になっている場合、それを外して調べる必要があります。データファイルが1つしかない場合、試験用に別のデータ(*.group)を作成して試験してみて下さい。
(7) コントロールパネルからSchedule Boardをアンインストールし、再度インストールし直しても症状は変わりませんか。(アンインストールしてもスケジュールのデータは削除されません)
(8) インターネット(IE)のキャッシュ(一時ファイル)をクリアしても、症状は変わりませんか。
(9) Schedule BoardのバージョンとOSの種類・バージョン
また、メニューの[ツール]→[設定]→[ファイル]→「定型スケジュールファイル」で指定されているファイルが存在しなかったり、形式の不正なファイルが指定されている場合にこのエラーが起こることがあるようです(必ず起こるわけではなく、現象については調査中です)。この設定を空欄にするか、正しい設定をすることで改善する可能性があります。
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No.3 |
シェアウェアのライセンスは、サーバーにプログラムファイル(exe)を置けば1つですみますか?
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Schedule Boardに関しては、フリーソフトウェアですのでライセンスの購入は必要ありません。Calendar View、拡張キットなどの有料ソフトは、使用するクライアントPCの台数分のライセンスをご購入下さい。exeファイルをサーバーだけに置いていても、ライセンス流用の警告が表示されます。
なお、一般に、exeファイルをサーバーにおいて共有するのは、良くありません。ライセンスの節約にもならないばかりか、トラフィックを増大し、レスポンスを悪くさせ、またシステムレジストリにたくさんのネットワーク越しのパスが書き込まれます。サーバー名の変更などネットワーク環境が変わると影響が出てきますし、誰かがコントロールパネルでアンインストールを行うと、サーバーのexeが削除されてしまいます。プログラムはPCごとにインストールすることが原則です。
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No.4 |
「致命的なエラー'1'が発生しました」
「インデックスxxxxのスケジュールに不整合が発見されました」
というエラーが出ます。
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これは、表示対象月のスケジュール情報ファイル(*.sch)が壊れていることを示すメッセージです。
ver 3.13 以降のSchedule Boardでは、「データの修復」というコマンドがついています。[ツール]→[データの修復]を試してみて下さい。この機能を使う前に、必ずデータのバックアップを取るようにして下さい。
修復する対象のファイルは、グループファイル(*.group)と同じフォルダにある、当該年月のファイルです。例えば「総務部.group」の2008年3月を表示中にエラーが起きる場合は、「総務部200803.sch」を修復します。
これを試しても修復できない場合はそのままお使い下さい。当月のファイルに不整合があるだけですので、翌月からはエラーは出なくなります。また、当社に壊れたデータを添付ファイルで送っていただければ、修復を試みることはできますが、修復が成功するかどうかはやってみないと分かりません。
このエラーが起こる原因は良く分かっていませんが、スケジュール登録中のPCのフリーズや、特定の状況下で起こるSchedule Board自体の未知のバグなどが考えられます。特にver 2.xxなどの古いバージョンを使っているユーザーがいる場合は、できるだけ新しいバージョンに変えてみて下さい。
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No.5 |
Schedule Board で、他の事業所(支店など)とデータの共有ができますか。
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Schedule Board はWindowsの共有フォルダを利用してデータを共有しますので、Windowsの共有フォルダを作成し、それが互いに見られる環境を構築できれば共有可能です。具体的には、WANやVPNを構築することになります。これらの方法に関するご案内や、作業については、弊社では承っておりません。お客様ご自身で構築するか、専門の業者にご依頼下さい。
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No.6 |
グループの表示順序を変更できませんか。
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グループ選択のドロップダウンリストボックスの表示順序を変えるには、GroupOrder.txtを記述します。詳しくは、マニュアルの41ページ付近をご覧下さい。
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No.7 |
起動時に、「!」だけでメッセージの書いていないエラーが出ます。
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定型スケジュールファイルまたはタイプ別色情報ファイルに指定しているファイルが見つからないケースでこのエラーがでます。「ツール」→「設定」→「ファイル」で、使っていない定型スケジュールファイルやタイプ別色情報ファイルが指定されていてれば、その設定欄を空欄にしてみて下さい。
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No.8 |
線表の部分に、グリッドも表示されません。デスクトップがが透けて見えたり、上に重ねた別のウィンドウをどけてもその内容が残ってしまいます。
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この現象については、調査中ですが、「設定」→「表示」→「メモリDCの転送を行わない」をチェックしてSchedule Boardを立ち上げ直すと、直ることがあります。
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No.9 |
Calendar Viewをインストールしましたが、カレンダー表示モードが使えません。
Schedule BoardからF9キーでCalendar Viewが起動できません。
または、F11キーでProject Boardが起動できません。
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《Windows 2000,XPの場合》管理者権限のないユーザーでCalendar ViewやProject Boardをインストールした場合、一旦管理者でWindowsにログインし直し、Calendar ViewまたはProject Boardを起動して下さい。(権限がないと、レジストリにパスが書き込まれません)
《それ以外のOSまたは上記でダメな場合》レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths\CalendarView.exe(またはProjectBoard.exe)で、「標準」と「Path」キーに記録されているパスを、共にダブルクォーテーションで囲んでみて下さい(先頭と最後に"をつけます)。誤ってレジストリを編集するとシステム環境を破壊する恐れがありますので、十分注意して下さい。
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No.10 |
左上についている広告バナーは、どのくらい頻繁にインターネットにアクセスしているのですか?
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Schedule Boardは、起動時に一回だけ、バナーが更新されているかどうかのデータ(おおむね0.2Kバイト程度)をインターネット上に読みに行きます。新しいバナーがある場合は、クライアント及びプロクシサーバーのキャッシュを無視して、インターネットからバナーを取得します。バナーがすでにクライアントやプロクシのキャッシュに存在し、かつインターネットに新しいバナーがまだないときは、キャッシュからバナーを取得します。(お使いのプロクシサーバーの仕様などにより、違う挙動を示すこともあり得ます。使用許諾契約書を良くお読み下さい)。
その他に、アクセスカウントをとるためのアクセスと、終了時に起動時間を記録するアクセスを行います。これも0.1Kバイト程度のHttpリクエストに過ぎません。また、これらのタイミング以外に定期的にインターネット接続するようなことはありません。
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No.11 |
「httpb.dllが見つかりません」というメッセージが表示され、起動できません。
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httpb.dllは、Schedule Boardの配布アーカイブに同梱されていますが、Windowsの設定によっては、拡張子が*.dllとなっているファイルは表示されません。この場合は、解凍した後にファイルを他のフォルダに移動・コピーする場合には、Windowsの設定を変更し、全てのファイルを表示するようにする必要があります。
この設定方法は、WindowsやInternet Explorerのバージョンのよって、多少異なります。いずれの場合も、「マイコンピュータ」を開き、メニューから「オプション」または「フォルダオプション」を選択して下さい。表示するファイルの種類で、「全てのファイルを表示」を選択するか、「拡張子が次のファイルは隠す」チェックをはずすなどします。
セットアップユーティリティによるセットアップ環境を構築する際にも、httpb.dllが見える状態に設定を変更して、セットアップ元フォルダに確実にhttpb.dllをコピーする必要があります。なお、httpb.dllが存在していれば、見えない設定になっていてもSchedule Boardは動作しますので、お使いになるユーザー皆さんがこの設定を変更しなければいけないわけではありません。
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No.12 |
メンバーを誤って削除してしまいました。復活する方法はありませんか?
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グループファイル(*.group)のバックアップがある場合:
バックアップを現在のグループファイルに上書きして下さい。グループの編集(メンバーの追加や変更など)をしていない限り、スケジュールを登録・削除していてもグループファイルは変更されていません。
バックアップがない場合:
削除したメンバーを、同じ「コード」で、グループに追加し直して下さい。メンバーを削除しても、スケジュールのデータは残っています。Schedule Boardでは、メンバーを「コード」によって識別しているので、以前と同じ「コード」でメンバーを登録し直せば、スケジュールも復活します。以前登録したコードが分からなくなった場合は、「そのメンバーのスケジュールが入っているはずの月」のデータファイル(*.sch)を送っていただければ、こちらで調べることが出来ます。「お問い合わせ」フォームよりお問い合わせ下さい。 なお、この作業には手数料がかかります。
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No.13 |
Schedule Board が最大化以外の状態で表示されなくなってしまいました。
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まず、こちらをクリックして、「sb.reg」をダウンロードして下さい。次に、Schedule Boardが立ち上がっていないことを確認します。(Schedule Boardが起動していたら、終了させて下さい)。次に、sb.regをダブルクリックします。これで、なおると思います。 Project Boardの場合はこちらから「pb.reg」を入手して同じようにして下さい。Calendar Viewの場合はこちらから「cv.reg」を入手して同じようにして下さい。
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No.14 |
Schedule Board を開こうとすると、パスワードを求められます。
または、スケジュールを登録しようとするとパスワードを求められます。
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データファイルが置いてある共有フォルダ(通常はサーバ上)にアクセスする権限がない可能性があります。以下を確認して下さい。これらは、Schedule Boardの問題ではなく、一般的なネットワーク管理の範疇です。
《Windows NTのサーバにデータがおいてあるとき》
・ドメインまたはサーバマシンにユーザとしてあなたが登録されていますか。
・共有されているフォルダの共有アクセス権の設定で、アクセスする権限があるかを確認して下さい。書き込みの権限も必要です。
・共有されているフォルダのアクセス権を持っているかを確認して下さい。書き込みの権限も必要です。
《Windows 95, Windows 98の共有フォルダにデータがおいてあるとき》
・共有が読み取り専用になっていないか、またパスワードが設定されていないか、確認して下さい。
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No.15 |
有料でもかまわないので、追加して欲しい機能があります。
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現在、Schedule Boardのカスタマイズは、原則としてお請けしておりません。問い合わせフォームより個別にお問い合わせ下さい。
・簡単な改造でも、目安として最低予算30万円〜は必要になります。
・広告表示をオフにする、という改造はできません。
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No.16 |
起動に異常に時間がかかることがあります。スケジュール登録時に異常に時間がかかることがあります。又は、フリーズしてしまうことがあります。
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こういった現象は当社では、Schedule Boardの問題ではないと考えております。おそらく「ネットワークの問題」であると考えられます。これは主に以下の二つです。複数の環境で経験したことがありますので、私どもではOS周りのバグに近いものではないかと感じていますが良く分からないので、明言できません。 。
(1)ネットワーク上のファイルをアプリケーションから開くのに異常に時間がかかることがある。当社でもExcelなどのソフトや、Schedule Boardでもときどき発生します。その場合、アプリケーションはフリーズ状態に陥ります。解決策は、クライアントのPCで一回ログオフし、ログインし直すことです。
(2)ネットワーク上のexeファイルを直接クライアントから起動しようとすると、エラーが起きる。これもLANの問題だと思いますが、例えばネットワーク上のsetup.exeを起動しようとしても「プログラム開始エラー」なるものが出てしまったりします。これがおこる環境では、どんなソフトのexeファイルでも起こるようです
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No.17 |
ダウンロードしましたが、解凍ができません。実行するとエラーがでます。
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Schedule Boardの配布ファイル(SCHEBxxx.EXE)は自己解凍ファイルです。これを実行(ダブルクリック、「開く(O)」でも同じです)しただけで何らかのエラーが出る場合は、ファイルが破損しています。
Webサイトに置かれたファイルが破損していることはありません。ダウンロードする途中のインターネット上の経路で、ファイルが化けてしまった(文字化けと同じ現象です)り、途中までしかダウンロードがされていない場合があります。このようなエラーが出る場合、再度ダウンロードをしてみて下さい。
何度ダウンロードしても同じエラーが出る場合は、PCのインターネットキャッシュや、お客様の社内のプロクシーサーバーに破損したファイルがキャッシュされていることが原因です。この場合は、他のサイトからダウンロードするのが最も早道です。ベクターのサイトで「Schedule Board」を検索してダウンロードしてみて下さい。
また、「えいご漬け」のインストーラーが立ち上がる場合、「えいご漬け」側の問題です。「えいご漬け」と入力して再度Q&Aを検索して下さい。
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No.18 |
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールしようとすると、「えいご漬け(体験版)」のインストーラーが起動します。
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「えいご漬け(体験版)インストーラー」の側の問題で、Schedule Board 以外でも起こります。メーカーから修正モジュールが配布されています。
http://www.plato-web.com/vaio/
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No.19 |
「typicals.datが見つかりません」「無題なファイルは不正なパスを含んでいます」などのエラーが頻繁に出る。
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ver 2.62以降をダウンロードしてお使い下さい。それでもエラーが出る場合は、ツール→設定→ファイルで、「定型スケジュールファイル」の設定を直して下さい(使っていない場合は消してみて下さい)
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No.20 |
Project Boardで、「致命的なエラーが発生しました」と表示され、そのあとは正常に動作するのですが、解決方法はありますか。
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何らかのトラブルにより、トランザクションの整合性が取れなくなった場合に、このエラーが出ます。このエラーが出る場合、「お問い合わせ」フォームよりご連絡下さい。
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No.21 |
シェアウェア登録のパスワードが送られてきましたが、異常に長く暗号のようで、個人情報が漏れたりしないか心配です。
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Project BoardやCalendar Viewのパスワードは300文字弱の英数字文字列です。この中には、お客様のお名前とメールアドレスまたはご所属またはその両方が、暗号化されて入っています。このパスワードを外部のサーバーに送信したりしているわけではありません。単一ライセンスの複数マシンでの利用を防ぐため、スケジュールデータがおいてあるフォルダに、ライセンスの利用状況を記録するための暗号化された一時ファイルを作成することがあります。
なお、パスワードが長いのは、お名前・メールアドレスが合計100文字以上入るように設計されているためであり、多くのお客様はお名前とアドレスを合わせても20文字程度に過ぎませんので、実際にはパスワード文字列の多くは乱数でうめています。
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No.22 |
Calendar Viewのアンインストール方法は?
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コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から行います。ver1.21より前のCalendar Viewを使っている場合には、アンインストーラーがついておりません。まず最新版を上書きインストールし、次にコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」からアンインストールすると、きれいに削除することができます。
なお、ライセンス登録画面が出てくるのがわずらわしいのでとにかく削除したいという場合は、CalendarView.dllというファイルを消せばすみます。
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No.23 |
Calendar Viewで、全メンバーの表示はできますか?
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できません。また、カスタマイズの依頼でも最も多いご要望です。しかし、おそらくお客様が考えているように便利にはなりません。
表示方法についてはどのようにお考えでしょうか。全員分を表示するとなると、そのスケジュールの持ち主も表示しないとワケが分からなくなってしまいます。カレンダーの1マスのなかに、
「10:00 山田太郎 ミーティング」
のように、時刻・メンバー名・内容を連続して表示すると、日付のマス目から横方向にはみ出てしまいやすくなり、実用上使いにくくなります。
また、全員分のスケジュールを表示しますと、ソートも問題になります。日付のマス目の中に時刻順に表示するか、メンバー順に表示するか。いずれにしても大抵は日付のマスから縦方向にはみ出てしまいます。
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No.24 |
Schedule Boardが広告を表示するせいで、セキュリティ上の問題はありませんか?
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Schedule BoardはTCPのポートを開いているわけではありません。常に、ブラウザと同じ方法で、Schedule Boardの側から広告配信サーバーに広告を取得に行きます。従って、Schedule Boardのせいで悪意のあるユーザーがお客様のマシンに遠隔で入り込んでくることはありません。
また、当社の管理する(または当社が管理を委託する)広告配信サーバー以外にアクセスすることはありません。スケジュールの内容をはじめとするいかなる個人情報も、外部または広告配信サーバーに送信されることはありません。
タブ広告はインターネットエクスプローラーのコンポーネントですので、タブ広告中からリンクを辿って、お客様がセキュリティ上問題のあるサイトに接続した場合においては、通常のブラウザでブラウジングした場合と同様ですので、Schedule Boardのセキュリティ問題の範疇ではありません。
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No.25 |
広告バナーを取り外したいのですが。
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広告バナーを取り外すことはできません。
Schedule Boardは広告配信サーバーから広告情報を取得しています。しかし、逆に個人情報やスケジュールに関する情報を、当社の管理するサーバーを含め、どこかに送信するということはありません。また、TCPポートを空けて待機する通信方式ではなく、ブラウザが情報を取得するのと同じ方法で広告を取得しますので、攻撃対象となるおそれはありません。
広告が表示されること自体を組織上問題にされる場合には、検索サイト等多くのWebページで広告が出ており、雑誌や新聞もにも広告が掲載されいることと比較して下さい。企業の宣伝が出るものを利用できないという方針なら、Yahoo!等の検索サイトも使用禁止、雑誌新聞での調べものも禁止、ということなのでしょうか。
Schedule Boardは中央省庁を含む全国の多くの官公庁でも使われています。
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No.26 |
Schedule Boardの「お知らせ機能」をもっと充実させて欲しい。
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お知らせ機能につきましては、古いバージョンとの互換性のために残してありますが、原則としてこの機能は別売りの「お知らせビューア(開封確認付き周知掲示板システム)」でサポートしていく方針です。また、お知らせビューアとSchedule Boardの連携は徐々にサポートしていく方向で検討中です。
お知らせ機能は、Schedule Board ver1.00ベータ版開発時に、テストユーザーに頻繁に最新版に差し替えていただくための周知を行うためにつけていた機能をそのまま製品版に残したものであるため、機能も充実しておりませんが、一応残してあるといった具合になっております。
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No.27 |
エクスポートしたデータをインポートできない
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Schedule Boardの「ファイル」メニューにあるCSVのインポートとエクスポートは、他のソフトウェアやお手持ちのPDAなどデータを交換したい場合に利用するための機能です。エクスポートしたCSVとインポートしたCSVは形式が異なりますので、エクスポートしたCSVをそのままSchedule Boardにインポートすることはできません。エクスポートは画面に表示されているスケジュールを書き出す機能で、インポートはメンバーを指定してスケジュールを一括登録できる機能です。
Schedule Boardのあるグループから別のグループにメンバーやそのスケジュールをエクスポート/インポートするには、別売りの「グループエディタ」を使います。
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No.28 |
Project Boardで、線表丸ごとコピーを行いExcelに貼り付けると、文字が上下反転する。
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Microsoft Office 2000 の共通モジュールには、メタファイル処理で問題があることが分かっています(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;EN-US;264709)。Office の最新のService Packをインストールする等、Office側の問題として解決して下さい。
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No.29 |
Calendar View 等の有料ソフトを以前購入しましたが、社名やメールアドレスの変更に伴う手続きは必要ですか。
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手続きは必要ありません。また、弊社からバージョンアップの案内を出すことも原則としてありませんので、そのままお使い下さい。
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No.30 |
Web キットが、IIS 6.0で動作しません。
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インターネットインフォメーションサービスマネージャを開いて、ツリーの「Webサービス拡張」をクリックし、「CGI拡張」を許可して下さい。(なお、Webキットの販売はすでに終了しております。その他のお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします)
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No.32 |
「スケジュール情報ファイルが、他の人または他のプロセスによって編集中です。しばらくしてから、もう一度試して下さい。」とメッセージが出、新しいスケジュールが書き込めません。
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何かの原因で、ファイルをロックしたままになっているPCがあるのが原因です。データが置いてあるサーバーを再起動してみて下さい。または、コントロールパネル→管理ツール→システムツール→共有フォルダ→セッションを開いて、該当しそうなPCからのセッションを閉じてみて下さい。
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No.33 |
「Schedule Board Webキット」のライセンスは使えますか。
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Schedule Board(Web版)は、以前販売していた「Webキット」とは異なります。Webキットのライセンスで利用することはできません。
(Webキットは、2006年12月に販売終了致しました)
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No.34 |
Schedule Board(Web版)を利用すると、インターネット経由でスケジュールが見えますか。
Schedule Board(Web版)を利用すると、事業所間や、外出先からスケジュールが見えますか。
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Schedule Board をセットアップしたサーバーの設置状況によります。サーバーをインターネットに公開すれば見えますが、WWWサーバーをネットに公開することはウイルスやクラッカーなどによる様々な攻撃に晒されることになります。セキュリティの高度な知識を有していない限り、このような設置はお勧めできません。
製品自体は、イントラネットでの利用を想定しています。サーバーとブラウザの通信は、暗号化されていません。事業所間や自宅-職場間などでスケジュールを共有したい場合には、VPNを構築して、イントラネットの中でアクセスする方が安全でお勧めです。
なお、サーバーをWebに公開する方法や、VPNの構築方法は、Schedule Board のサポート範囲を超えますので、弊社ではお答えできません。
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No.35 |
Schedule Board(Web版)は、携帯電話から利用できますか。
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Adobe Flash を利用しているため、携帯電話からは利用できません。
フルブラウザとFlashをサポートした機種においても、弊社では動作を確認しておりません。サポート範囲外となります。携帯電話から利用するには、サーバーをインターネットに公開しなくてはならないという問題もあります。こちらについてはQ No.34を参照して下さい。
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No.36 |
起動時に開くグループファイルを設定する方法はありますか。
起動時に、グループを開かない状態で立ち上げることはできますか。
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● 起動時にグループファイルを開くには、次の方法があります。優先順位の高い方から記します。
(1) グループファイル(*.group)まはたスケジュール情報ファイル(*.sch)をダブルクリックすることにより起動する。
(2) コマンドライン引数に指定する。Schedule.exe の ショートカットを作成し、右クリックして[プロパティ]を開き[リンク先]の末尾に、Schedule.exe の後に半角スペースを空けてグループファイル名をフルパスで記述します。(「Schedule.exe"」と最後に二重引用符が付いている場合は、二重引用符より後に半角スペースを空けて記述します) ※セットアップツールを用いてインストールした場合、この方法で、管理者が指定したグループファイルを開くショートカットが作成されています。
(3) Schedule Board のメニューバーの[ツール]→[設定]を選択し、[ファイル]タブで、「起動時に開くグループ」を指定します。
● グループを開かずに起動する方法
上記(3)の設定を空欄にした後に、schedule.exe を直接ダブルクリックして起動します。schedule.exe は、インストール時に何も指定していなければ、C:\Program Files\Schedule Board にあります。
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No.37 |
「エラー(E2082)が発生しました。タイプ別色情報ファイルの読み込みに失敗しました」と表示されます。
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グループファイルに置いてタイプ別色情報の共有が指定されているのに、対応するタイプ別色情報ファイルが存在しないことによるエラーです。
《システム管理者の場合》タイプ別色情報を使わないのであれば、グループファイルをSchedule Board(Windows版)から開き、メニューバーから[グループ]→[グループのプロパティの編集]を選択し、「タイプ別色情報を共有する」というチェックを外して下さい。
《システム管理者以外の場合》システム管理者に修正を依頼します。また、このエラーは放置していてもタイプ別色情報が使えない以外は支障はありません。
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No.38 |
グループを削除する方法は?
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Schedule Board 上からは、削除できません。(エクスプローラー等を用いて)グループ情報ファイル(*.group)と、対応するスケジュール情報ファイル(*.sch)等を、削除して下さい。ファイル削除の方法は、OSのヘルプなどを参照して下さい。
(削除するファイルの例)
営業部.group(グループ情報ファイル)
営業部200810.sch(スケジュール情報ファイル)
営業部200811.sch(スケジュール情報ファイル)
:
営業部_holiday.txt(休日情報ファイル[あれば])
営業部.dat(定型スケジュールファイル[あれば])
営業部.types(タイプ別色情報ファイル[あれば])
Web版では、登録グループ一覧からも削除した上で、上記のファイルを削除して下さい。
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No.39 |
サーバーマシンまたは共有フォルダを変更する(データを移す)方法は?
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Schedule Board 上からは、移動できません。全て手動での作業となります。
まず(エクスプローラー等を用いて)グループ情報ファイル(*.group)と、対応するスケジュール情報ファイル(*.sch)等を、全て新しいサーバー(移動先のサーバー/フォルダ)に移動して下さい。(古いサーバーに残しておくと、古いサーバーのデータを使い続ける人が出る恐れがあるため、注意して下さい)
(移動するファイルの例)
営業部.group(グループ情報ファイル)
営業部200810.sch(スケジュール情報ファイル)
営業部200811.sch(スケジュール情報ファイル)
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営業部_holiday.txt(休日情報ファイル[あれば])
営業部.dat(定型スケジュールファイル[あれば])
営業部.types(タイプ別色情報ファイル[あれば])
各クライアントPCで、Schedule Board 起動時に特定のグループを開く設定をしている場合には、原則としてそれぞれ個別に変更する必要があります。このQ&AのNo.36をご覧下さい。
「セットアップツール」を用いて各クライアントPCにインストールしている場合には、setup.iniに、グループファイルの新しいパスを記述して、setup.exeを各クライアントPCから実行する方法もあります。詳しくは「ユーザーズマニュアル」の「セットアップ支援ツール」の章を参照して下さい。
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No.40 |
何人ぐらい(PC何台ぐらい)の規模で利用できますか。
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Schedule Board としての制限値はありません。アクセスが集中したときに十分なパフォーマンスが得られるかという問題となります。また、使用頻度・スケジュールの数・LANの帯域・サーバーのスペックにもよります。また、サーバーがSchedule Board専用のものでなければ、他の利用方法が占めている割合にもよります。
[Windows版]
データファイルをファイルサーバーの共有フォルダに置いて利用します。従って、1台のファイルサーバーを共有している範囲、というのが目安となります。
数値的な目安としては、適正が100〜200程度で、実績的には500〜1000ぐらいまではあります。
[Web版]
Schedule Board 専用のIISのサーバーで運用した場合で、WWWサーバー1台あたりクライアントPC100台程度を一つの目安にして下さい。
ただし、人のスケジュール管理ではなく、施設予約のみに利用する場合は、PC1台あたりの利用頻度が少ないのが通常ですので、だいぶ緩和されます。
当社の測定値としては、1グループにスケジュールが3,000件/月程度ある場合(*.schファイルが300KB程度)で、1秒間に5〜10程度のアクセスを処理できます。
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No.41 |
「グループファイルの形式が正しくないため、開けません。(予期せずファイルの終わりに達しました)」というエラーが表示されます。
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ファイルの中味が、グループファイルの正しい形式になっていないことを示します。つまり、グループファイル(*.group)が破損しているか、全く違うファイルです。
【対処法】
・バックアップしているグループファイルがあれば、それに置きかえます。
・バックアップがない場合は、新しくグループファイルを作り直します。元のファイルと同じファイル名で同じフォルダに作成し、メンバーを登録し直します。メンバーの「コード」は、以前と同じものを指定します。
※以前の「コード」が分からない場合は、Q&A No.12 をご参照下さい。
【原因】
ファイルが壊れる原因についてはこちらでは分かりませんが、下記のようなケースが多いものと思われます。
・全く違うファイルを上書きしてしまうミス。例えば、「タイプ別色情報ファイル」「休日ファイル」などを編集していて、名前を付けて保存する際に、ファイル名を指定するダイアログボックスでグループファイルをクリックして上書きしてしまう等。
・グループの編集中に、ネットワークまたはPCにトラブルが生じて、PCの停止やネットワークの切断が起こる。
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No.42 |
Schedule Board(Web版)は、64bit版のWindows Server 2008 で使えますか。
Schedule Board(Web版)は、64bit版のWindows Server 2003 で使えますか。
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下記の手順によりご利用になれます。
【Windows Server 2008】
インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャで、Schedule Board の仮想ディレクトリが動作している「アプリケーションプール」に対し、32bitアプリケーションを有効にする必要があります。
IISマネージャ上で、ツリーからSchedule Board の仮想ディレクトリを右クリックして[アプリケーションの管理]→[詳細設定]で「アプリケーションプール」を確認します。次に、ツリーから「アプリケーションプール」を選択し、リストから、そのアプリケーションプールを探して右クリックし、[詳細設定]を選択します。「32bitアプリケーションの有効化」をTrueにします。
通常、DefaultApplicationPoolを変更することになりますが、この場合は同じIISで動く他のアプリケーションにも影響があります。Schedule Board 用に専用のアプリケーションプールを作成して、割り当てると良いでしょう。
【Windows Server 2003】
下記の方法により設定して下さい。他のASP.NETアプリケーションに影響を与えることがありますので、慎重に検討して下さい。
@ 32 ビット モードを有効にします。コマンドプロンプトより以下のコマンドを実行します(改行は入れません)。
A ASP.NET 2.0(32bit版)をインストールし、スクリプトマップをIISルート下にインストールします。コマンドプロンプトより以下のコマンドを実行します(改行は入れません)。
B IISマネージャの[Webサービス拡張の一覧]で、ASP.NET version 2.0.50727(32ビット版)の状態が[許可]に設定されていることを確認します。
参考:64 ビット版のWindowsで32ビット版のASP.NET 1.1と64ビット版のASP.NET 2.0を切り替える方法
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No.43 |
過去のデータを削除する方法を教えて下さい。
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Schedule Board としては、削除する機能はありません。該当するスケジュール情報ファイル(*.sch)を、ファイルとして削除して下さい。スケジュール情報ファイル(*.sch)は、ファイル名に「営業部200901.sch」のように年月(YYYYMM)が含まれているので、削除したい期間に該当するものを削除して下さい。
スケジュール情報ファイル(*.sch)は、グループ情報ファイル(*.group)と同じフォルダにあります。
※ファイルの削除の方法は、OSの操作方法となりますので、当社ではお答えできません。一般的には、ファイルを選択して[Delete]キー押下で削除できますが、詳細はOSの解説書などでお調べ下さい。
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No.44 |
スケジュールが登録できません。
スケジュールが登録できたように見えても、[最新の情報に更新]や、グループを開き直すと、登録したはずのスケジュールが存在しません。
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※スケジュール登録時にエラーメッセージが表示される場合は、メッセージの通りです。このQ&Aは、何のエラーメッセージも出ない場合についての記述です。
登録したスケジュールが読み込み直すと見えない場合は、スケジュールの登録に失敗しています。通常、スケジュールの登録に失敗すると、エラーメッセージが表示されます。何らのエラーも表示されない場合は、以下の二通りとなります。
@ schファイルが壊れている。
スケジュール情報ファイル(*.sch)に異常なデータが存在し、それより先のデータが読み出せなくなっている状態と考えられます。sch ファイルは月ごとに作成されるため、特定の月に対して書き込めない現象が見られる場合、schファイルの破損が疑われます。ver 3.57以降の Schedule Board(Windows版) では、メニューバーの[ツール]→[修復ツール]→[破損schの修復] の機能を用いて、この種の破損状態から回復することができます。
A エラーが起きているにも関わらず、Schedule Board がそれを検知できていない。 @に当てはまらない場合は、このように推測されます。しかし、こういうことはないはずで、当社で実際にこのような現象を確認したことはありません。
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No.45 |
見出しの幅(線表と見出しの間の境界線の位置)が、保存されず、次回起動時に復元されません。
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ウィンドウを最大化して利用している場合には、一度、最大化でない状態にしてSchedule Boardを終了して下さい。(一度これを行えば、次回からは、最大化の状態でSchedule Boardを終了しても、境界線の位置は保存されます)
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No.46 |
Calendar View、拡張キットの使用PCを変更するにはどうしたら良いですか。
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古いPCからは、アンインストールを行って下さい。Calendar View はコントロールパネル、拡張キットは Schedule Board 上部メニューバーの[ヘルプ] からアンインストールが行えます。
新しいPCには、新規インストールを行い、お持ちのライセンスパスワードでライセンス登録を行って下さい。また、「他のPCで同じライセンスが使われている」というメッセージが表示されることがありますが、画面の表示に従って処理して下さい。
いつまでたってもこの警告メッセージが表示され続ける場合は、問い合わせフォームより個別にお問い合わせ下さい。
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No.47 |
Schedule Board Web版 に 無料版があったと思うのですが?
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無料版は、2009年12月25日をもちまして、配布を終了しました。
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No.48 |
スケジュールの開始時刻・終了時刻に、毎時05分、25分、35分、55分が指定できません。ドラッグしても、20分の次が30分になってしまいます。
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メニューバーの[ツール]→[設定]で、「ドラッグ位置を5分単位にする」の次の「55分と05分は00分に、25分と35分は30分に補正する」のチェックを外して下さい。
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No.49 |
「スケジュール情報ファイルに書き込みモードでアクセスできません。ファイルが存在しているか、書き込みの権限があるかなどを確認してください。」と表示され、スケジュールの登録等が出来ません。
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メッセージの通り、ファイルが存在しているか、書き込みの権限があるかなどを確認してください。アクセス権については、下記も参考にして下さい。
http://www.rumix.com/sb/accessken.html
なお、このエラーは Schedule Board の問題ではなく、LANやOSの設定、アカウント管理などの問題です。この問題に関する個別のご質問にはお答えできませんで、ご了承下さい。
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No.50 |
英語版はありますか。英語版Windowsで使えますか。
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英語版はありません。日本語版OS以外での動作については、確認していません。
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No.51 |
文字化けします。文字が??????で表示されます。
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コントロールパネルを「小さなアイコン」で見ると、「地域と言語」という設定があります。これをクリックして「管理」というタブの「Unicode対応でないプログラムの現在の言語」が「日本語」になっていない場合は、「システムロケールの変更」で日本語に設定すると、直る可能性があります。
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No.52 |
グループ名の変更方法は?
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(1)「グループ名」の変更
Schedule Board のメニューバーで[グループ]→[グループのプロパティの編集]を選択し、表示される画面で、「グループ名」を変更して下さい。
(2)グループのファイル名の変更
ファイル名を変更する場合は、グループ情報ファイル(*.group)のファイル名を変更する場合は、スケジュール情報ファイル(*.sch)も、全てファイル名を次の規則で変更して下さい。また、「タイプ別色情報」「休日情報」「定型スケジュール情報」を共有している場合は、このファイル名も変更して下さい。
スケジュール情報ファイル(*.sch)
スケジュールを登録することで自動的に作成されます。1ヶ月に1ファイルで、グループファイルと同じフォルダに作成され、ファイル名は「グループファイルの拡張子を除いた部分」+「YYYYMM.sch」となります。例えば「営業部.group」の2008 年9月のデータは「営業部200809.sch」に書き込まれます。Schedule Boardはこのファイル名だけでスケジュール情報を探しているので、半角/全角など含め完全に一致している必要があります。
休日設定ファイル(XXXX_holiday.txt)
休日ファイルをグループで共有している場合は、「グループファイルの拡張子を除いた部分」+「_holiday.txt」というファイル名で変更します。
タイプ別色情報ファイル(XXXX.type)
「タイプ別色情報」をグループで共有している場合、「グループファイルの拡張子を除いた部分」+「.type」というファイル名で変更します。
定型スケジュール情報ファイル(XXXX.dat)
定型スケジュールをグループで共有している場合、「グループファイルの拡張子を除いた部分」+「.dat」というファイル名で変更します。
注意
グループ情報ファイル(*.group)のファイル名を変更して、まだスケジュール情報ファイル(*.sch)のファイル名を変更していない間にユーザーがSchedule Boardでこのグループを見ると、スケジュールがないように見え、また、その間にスケジュールを登録すると、スケジュール情報ファイルが別に作成されてしまいます。よって、この変更作業は、ユーザーが利用していない間に行うべきです。フォルダの中味を全て別のフォルダに移動して作業をしてから戻すか、フォルダ名を変更してから作業し、終了後にフォルダ名を戻すなどの対策が考えられます。
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No.53 |
一覧表をブラウザで表示する機能が、機能しません。
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ユーザー権限の関係で、ファイルが書き込めないものと思われます。
メニューバーの[ツール]→[設定]を選択肢[その他]タブで、HTMLの出力ファイル名を設定できるので、権限があって書き込めるファイルパスを指定して下さい。
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No.54 |
[Windowsアドレス帳]「この連絡先グループを開くことができません。連絡先グループはWindowsアドレス帳フォルダ内で開く必要があります」というようなメッセージが出る。
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Schedule Board が長年つかっていた「*.group」という拡張子は、新しいWindowsでは、標準では「連絡先グループ(アドレス帳?)」の拡張子とされてしまいました。
そのため、データファイル(*.group)やそのショートカットを直接開くと、Schedule Board ではなく、アドレス帳の機能が起動してしまいます。質問に書いてあったメッセージは、Schedule Boardが表示しているものではありません。
まずは、Schedule Board を起動(Schedule.exeを起動するか、スタートメニューから「Schedule Board」を起動する)して、メニューの「ファイル」→「拡張子の関連づけをする」を選んで下さい。
また、スケジュールも、Schedule Boardを起動してから、「ファイル」→「グループを開く」でファイルを選択すれば開けるはずです。
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No.55 |
グループファイルを誤って削除してしまいました。復活する方法はありませんか?
グループファイルが壊れてしまいました。復活する方法はありませんか?
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新しくグループファイルを、以前と同じファイル名で作成し直し、メンバーを、以前と同じ「コード」で、グループに追加し直して下さい。スケジュールのデータは*,schファイルに残っています。Schedule Boardでは、メンバーを「コード」によって識別しているので、以前と同じ「コード」でメンバーを登録し直せば、スケジュールも復活します。以前登録したコードが分からなくなった場合は、「そのメンバーのスケジュールが入っているはずの月」のデータファイル(*.sch)を送っていただければ、こちらで調べることが出来ます。「お問い合わせ」フォームよりお問い合わせ下さい。 なお、この作業には手数料 がかかります。
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